站椿功(タントウコウ)のやり方

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僕のブログやツイッターでも
結構質問が多い、
站椿功のやり方
について書こうと思います。


最初に言っておきますが
一人での確認はできません。

必ず対人で行います。


また確認してくれる
相手の感覚
が悪ければよくない方向に行きます。

なので、僕はクリニックを開いて
礼や站椿功を広めて行きたい
と思っています。


今日は伝わるかわかりませんが、
文で書いていきます。


まず簡単な姿勢については
アイキャッチ画像の姿勢です。

・膝は軽く曲げる
・背骨は綺麗なS字
・足裏の重心は内外の踝を結んだ点
・力みはどこも最小


やる時間については
徐々に延ばせばいいです。

いきなりたくさんやろうとすると
エネルギー不足でやりたくなくなります。

僕は今15分くらいを
毎日やっています。

たまーーーに50分くらい
やったりもします。

武を極める方々は
3時間くらい平気でやるそうです。

その辺は自分が楽しめる程度にやるのが
一番いいです。


次は確認の仕方です。

確認してもらう人に
・肩を横から押してもらう
・背中から押してもらう
・胸骨上部から押してもらう

ことで、前後左右から
しっかり力が入るかを確認します。

もし力が入らないなら
どこが間違っているのか
いろいろ試しながら見つけてください。

ちゃんと身体をわかっている人がいれば
直してもらうことができます。

もし左右の確認で
右が弱くて左が強い
ということがあれば

それは背骨に左右の歪みがある証拠です。


あとは呼吸ですかね。

呼吸は特に気にせず
深呼吸
しててください。

何秒とかどうでもいいです。

ただ呼吸を観てください。

吸っている自分
切り替えしている自分
吐いている自分

これを常に観ていけば大丈夫です。

以上が
站椿功のやり方
になります。

ちゃんと観れる人がいればいるほど
効果が高まります。

僕がある方のチェックをしたとき
「こんな微妙な角度で変わるんですね!」
「奥が深いですね…」

という言葉をいただいてるのですが、

それだけ
「立つ」
ということは奥が深い
と同時に

現代人のほとんどは本当の意味で
「立てていない」
のでしょう。

だから
社会毒や人間関係に侵され、
心と身体を乱され、
いろいろブレていくのかもしれません。

もし本気でやりたい方は

僕がクリニックを開くときに
参加するのもいいですし、

近くに武を志している方がいれば
聞いてみるのもいいですし、

いろいろ試しながら
自分に合う站椿功
を見つけていってほしいと思います。

では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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