プロ選手に武学クリニック!

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

今日はクリニックブログ二日目ということで
「初のプロ選手への武学クリニック」
です。

これまでは地道に変態を集めて
変態と共にクリニックをしていた僕ですが、

先日11日に初めてプロのバスケット選手に
武学を伝える機会をいただきました。

来ていただいた方は
日立ハイテク クーガーズ
鶴見彩選手

です。

バスケの経歴は僕なんかとは比べものにならない方ですが
なぜ僕のことを知ったのかお聴きすると、

もともと高校時代に友人から古武術の話は軽く聞いており、
そのときは特に興味はなかったらしいのですが、
プロになり、今の自分からさらに成長するため、
あらゆることを学ぼうとしていたときに
Twitterで僕のことを知り、武学に興味を持たれたそうです。

初めて知ったのは
「立つ稽古でシュートの飛距離が伸びる」
というあのふざけたタイトルのブログだったそうで、

その探求心の凄さに
「僕ももっと違う世界を知らないとな」
と思わされました。


クリニック前半では孫子の兵法の肝であり、
チームビルディングで超重要な
「会議法」
を学んでいただきました。

なぜ自分はバスケットをするのか?
そこからなぜチームでバスケットをするのか?
どのようにして選手全体をまとめるのか?

会議の流れや一つ一つの決め方、
なぜそうするのか?
など細かく説明しながら、
身体で体感しながらやりました。

武学ではとにかく細かく、
それであって無駄がなく、
一人一人の意識を高め、
全体の意識を高めていきます。

武学のように細かくやっていけると
自然と一人一人が行動するようになります。

そうなればチームとしてどんどん
成長していき、いろんなところで相乗効果が生まれるでしょう。

また、鶴見さんと意見交換をする中で
武学は必ずプロの世界でもいくらでも応用できると
確信することができると共に、

改めて武学のすばらしさを感じることができました。

どこまでも人を知り尽くしているなと…

「会議法」
をどんどん広めていって、
たくさんの人をより良い方向へ導いていきます!


後半では体育館に移動し、
・DF
・シュート
・礼

などについてやらせていただきました。

DFでは、
どんな姿勢が自分にとって一番いいのか?
どんなスタンスが今の自分にとって一番いいのか?
どんなステップが自分にとって一番いいのか?


すべて
「自分に合うもの」
を見つけていきました。

ステップは最初は難しかったようで、
どうしても踏ん張る動作が入ってしまっていましたが、
そこはプロの身体コントロール力。

ちょっとやればできてしまう凄さ。

あとは丁寧に継続していくだけの状態。


シュートではとりあえずフリーで打ってもらいましたが、
確率が凄まじく、これがプロか…
と思わされましたが、これでもまだ成長を求めるほどに
上には上がいるということも同時に感じました。

その後、悩みを聞いて、
その場でいろいろ思考錯誤しながら改善。

鶴見さんなりにあった悩みが
改善したようでよかったです。

僕はブログの事実を伝えるため、
ハーフコートシュートをお披露目しましたが
前の日の疲れを引きずり20本ほど打ってやっと入る始末。

まだまだ稽古が足りないな~と実感。笑

しかし、
スリーと変わらないフォームで打てる
ということはお見せできたのでよかったです。


あとは礼やそのほかもいろんな体感ワークをしながら
「自分の身体の不思議」
を知っていただきました。

こうやって伝えていくと、
僕たちは一番身近な自分の身体について
知らないことだらけだなと思わされます。

僕もまだまだ知らないことだらけ。

極論はすべて知っているのですが
それをしっかり引き出せるよう、
これからも稽古に励んでいきたいですね。


最後に鶴見さんと、一緒に参加した原田くんの
振り返りをシェアしておきます。

振り返りシェア

これからもどんどん人の価値を伝えて、
面白い世界をもっと面白くしていきます!


クリニックなどのご依頼はこちらからどうぞ。


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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