【バスケ】ドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと【その3】

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

前回の記事
【バスケ】ドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと【その2】
前々回の記事
【バスケ】ドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと【その1】
で僕がドリブルで大切にしている3つのことのうち、
二つまで書かせていただきました。

いかがでしょうか?
自分のこれまでの感覚とは違った何かは得られたでしょうか?

今回はラストの【その3】を書いていきます。

【その3】は僕的としてはドリブルがつけることよりも大切なことだと思っています。

それではよろしくお願いいたします。


■ドリブルよりもステップワークを観るべし


これが僕が大切にしていること【その3】です。

NBA選手のハンドリングを観て真似るとき、
僕はこのステップワークを一番注意して観ています。

なぜか?

NBA選手が試合などで使うハンドリングは
ドリブルだけ単体で観るとそこまで難しいことはしておらず、
それがスキルと化すのはステップワークがあってこそだからです。

例えば僕が真似したHarden選手のMove↓


この動画の一番最初のMoveも一見難しそうに見えますが、
ドリブルだけ単体で観ていくと…

1.クロスオーバー
2.レッグスルー
3.ビハインド
4.ボール回し
です。

その場でイメージしてみてください。

このぐらいのハンドリングなら難なくできますし、
その場で続けてやってと言われてもそこまで難しくないですよね。

これぐらいのハンドリングの組み合わせなら
小学生でもマスターしている子は多いでしょう。

でもあのMoveをパッとみると
「なんか難しそう!」
となってしまう。

その理由が
「ステップワークとの組み合わせ」
にあるということです。

動画のHarden選手のMoveであれば
・クロスオーバーの前に左に攻めると見せるステップワーク
・レッグスルー後にビハインドができるように右足をいい位置へ
・ボール回ししながらの右へのステップワーク


これによって単純なドリブルの組み合わせがスキル化しています。

さらに、注目してほしいのは
「手よりも先に脚が動いている」
ということです。

脚をしっかりと良い位置に置くことで
動きの中でもハンドリングやフェイクとして成立していきます。

武術では
「先足後手」
というのですが、

手よりも足を先にしっかりと移動しておくことで自分のいい状態が保たれ、
相手といい状態で接触できるので技として成立していきます。

恋愛でも
手が早い男は周りからよく思われませんが
脚が早い男はモテますよね。

それと同じです。
(発想が小学生)

このステップワークが観えてくると華麗なハンドリングも
そこまで難しいと思わなくなってきますし、

自分のスキルがうまくいかないとき
なぜ自分のスキルがうまくいかないのかも観えてくるでしょう。


いかがでしたでしょうか?

ここまで3回に渡って
「僕がドリブルで大切にしているたった3つのこと」
ということで書かせていただきました。

簡単にまとめると
【その1】
自分がつきたいところにドリブルをつく
【その2】
返ってくるボールは赤子に触れるように
【その3】
ドリブルよりもステップワークを観るべし

みなさんがドリブル上達やハンドリングスキルを養っていく上で
少しでも参考になれば幸いです。

では今日も読んでいただきありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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