僕たちの脳は縛られている

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今日もブログへの訪問
ありがとうございます。

慎です。


前回の
◯◯でバスケは上手くなる
では

「パス」に全てを繋げることで
バスケの上達速度は上がる
ということを書きました。


どうでしょう?

みなさんの意識は
少しは広がりましたか?


今日はその中で出てきた
「縛り」
について書こうと思います。


現代には様々な
・情報
・価値観
・概念
が入り浸っています。

そして僕たちの脳は
それらによって
硬く、柔軟性のない、縛られた
状態
になっています。

固定観念にとらわれている
ということですね。


前回の記事で言えば
・パスはパス
・シュートはシュート
・ドリブルはドリブル
と分離
して考えていたり、

・シュートはこういうもの
・パスはこう出すのがいい
・ドリブルは強いのがいい

と考えていたり…


これはバスケだけに言えることでは
ありませんよね。

多くの人は
情報に縛られてしまっていることが多いです。


情報というのもいろいろです。

・雑誌、メディア
・周りに言われた
・有名な人が言っていた
など

こういった情報は
・発信している人
・統計上、多くの人
に合っているだけ
ということは
忘れてはいけません。


大事なのは
「とりあえず試してみる」(柔らかく)
ということ。

そして
「身体に訊いてみる」
ということです。
※身体に訊くについてはこちらの記事を参照

そのうえで自分に合うものを
取り入れていきましょう。


また、
よく僕はこんな質問をいただきます。
「シュートで○○と○○はどちらがいいですか?」
と。

逆に聞きたいです。
「あなたの身体はどちらがやりやすい
 と言っているのですか?」

と。


先に
「どちらがいいんだろう?」
と思考を挟むから迷う
のです。

情報に惑わされているパターンですね。

まずは身体で試して、
やりやすい方、楽な方、気持ちがいい方
を選べばいいだけ
なんです。


情報は自分に合ったものを見つけるための
ツールでしかありません。

時には軸を作るときも必要ですが、
それがすべてとならないように
常に頭を柔らかく取り入れて、
身体に訊いて取捨選択
していきましょう。


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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