指導者に必要な4つのスキル

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。


最近、
いろんな指導者の話を聞いたり、
試合を実際に観たりして、

「指導者」
について考えることが多いです。

これまで指導者の在り方などを
ブログで書いてきましたが、

今日は、少し具体的に
指導者にはどんなスキルが必要なのか?
ということについて書いていきます。


よく指導者のスキルとしては
「コーチング」
という言葉が使われますが、

みなさんは
コーチングとはどういうものか?
説明できますか?

・目的
・考え方
・メリット
・デメリット

など

正直、今の
「コーチング」
という言葉はほとんど間違って
認識されていると思います。



指導者にはタイトルにもあるように
4つのスキルがあります。

それは
1.ティーチング
2.コーチング
3.カウンセリング
4.ファシリテーリング

です。


どうですか?

今、この4つのスキルを見て
自分はすべてなんとなくでもいいので
説明できて、実践できている
と思われますか?

僕が思うに、ほとんどの指導者の方は
「ティーチング」
でストップしている
のではないかと思います。
(当然すべて網羅している方もいる)


それぞれの説明はちゃんと分けてやっていきます。


番号をつけたのは段階の番号です。

4.ファシリテーリング
が一番習得するのは難しい

ということです。


そして、実はこの4つのスキルの
「目的」
は共通
しています。


それは
関わる人をより良い状態に導く
ということです。

故にこのスキルは
関わる人によって使い分けたり、
組み合わせたりして使います。


このより良い状態というのは
バスケがうまくなる
ということだけではありません。

人間的にも、
健康的にも、
心身的にも、

ということです。



ではみなさんの生徒さんを振り返ってみましょう。

いやいや練習している子はいないか

仲が悪そうではないか

自分に反抗的な子はいないか

自分は信頼されているか

怒鳴りつけて、支配していないか

不安そうな子はいないか

自分は本当に生徒のためを考えているか


いろいろあると思います。


もし、何か思い当たる節があるなら
ぜひ、この4つのスキル

・ティーチング
・コーチング
・カウンセリング
・ファシリテーリング

を身に付けて、

本当の意味で子供たちを
「より良い状態」
に導いてあげてください。



では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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