メンタルトレーニングではメンタルは強くならない

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今日もブログへの訪問
ありがとうございます

まこっちゃんです

今回は
知らないと損!「メンタル」強くする本質的方法
をお話していきます

このブログを読んでいるみなさんは
「自分はメンタルが強い」
と自信を持って言えますか?

ちなみに僕は
そんなことは全く言えませんでした

中学時代のジュニアオールスターでは
1点差の場面で最後に僕がファールをして
相手にフリースローを2本決められて負けました

高校時代のインターハイ予選決勝では
僕がフリースローを五本も外して
5点差で負けました

大学時代は1年生で試合に出て
あまりの緊張に最後にパスミスをして
逆転の速攻を決められて負けました

そして、インカレでは
相手の異常な強さ、
プレッシャーにメンタルをやられ
せっかくフリーでもらったコーナースリーを
盛大にエアーボールしました

そんな経験から
いつの間にか人前に出ると
緊張して膝が震えるほどの
メンタルよわよわ人間になっていました

これ本当なんです…

このブログを読んでいる人の中にも
「試合前日、緊張して眠れない」
「試合当日も緊張してミスをしてしまう」
「練習では入るのに試合になるとシュートが決まらない」
「試合で調子の波が激しい」

こんな悩みを抱えている人いませんか?

日々辛い練習に耐えながら努力しているのに
いざ試合になったら思うような成果が出ない

「その原因の一つは【メンタル】にある」

そう思ったことありますよね?

でも
「メンタル」をどうコントロールすればいいかわからず
結局日々練習に取り組むしかない現状

膝がガクブルだったころの僕も同じく
「メンタル」で悩んでいる時期がありました

しかし、僕は
「メンタル」の衝撃の事実を知り、
「メンタルの本質」を掴むことができたこと

そして、それを実践することで
過去のトラウマは消え去りました

さらには
人前に出ても膝が震えることもなくなり、
緊張はするものの
その緊張を自分のエネルギーに変えることまで
できるようになりました

「よく適度な緊張は必要」と言われますが
それは自分のエネルギーに変換できるからなんです

そして、試合でも過度に緊張することはなくなり、
ガードとしてチームを引っ張り、
仲間から頼られる存在にもなれました

過去の自分がこの本質を掴んでいれば…
そう思うこともありますが

その想いは
今バスケを頑張っているみなさんに託します

今日は
そんな「メンタル」の衝撃の事実を最初にお話して

じゃあどうやってメンタルを安定させていけばいいのか
を皆さんにお伝えしていきます

もし、今このブログを読んでいるあなたが

「試合前日、当日ともに緊張を味方につけ、
 万全の状態で試合に臨みたい」

「練習でも試合でも変わらずシュートが入る
 そんなメンタルを手に入れたい」

「メンタルを安定させ、
 チームの中心として活躍したい」

そう思っているのであれば
今回の内容はあなたにとって
非常に価値のあるものになります

おそらく「メンタル」について
度肝を抜かれる情報です

ぜひ最後まで読んで
メンタルの本質を掴み、
自分のメンタルを安定させてください!

■メンタルってなに?■

では早速みなさんに質問です

「メンタル」とは一体なんなのでしょうか?

もう少し言葉を変えて、

僕たちはどうやって
メンタルなるものを認識しているのでしょうか?

意味としてのメンタルは
’’精神面、または心に関すること’’
とあります

僕たちは日々の生活の中で
つらい、苦しい、楽しい、ワクワクする
といったいろんなメンタルの状態を認識しているわけですが

これらを僕たちはどのように感じて、
認識しているのでしょうか?

みなさんはメンタルについて
こんな風に考えていませんか?

「脳科学の研究で
 脳に感情を認識する場所があると聞きました」

「メンタルトレーニングでは
 イメージトレーニングやマインドフルネスなどで
 脳を活性化させるからやっぱり脳だね」

こういった知識から
脳が「メンタルの本質」を握っている
と考えている方は多いと思います

でも、実はこれでは
メンタルを安定させるには不十分なんです

「え、でも辛いとか楽しいとか頭の中で
 感じてる気がするよ?」

「それなら脳で解決した方がいいんじゃない?」

こんなふうに思うかもしれませんが
不十分なんです

確かに脳の部位には
メンタル状態を認識するものがありますが

では一体、脳は何の状態から
メンタルの状態を認識しているのでしょうか?

結論から話すと
僕たちは体の状態を脳で捉えることで
今自分がどんなメンタル状態なのかを認識しています

どういうことか?

それを理解するために
今から僕が言うことをやってみてください
(できれば鏡の前、もしくは誰かに観てもらう)

①自分が「辛いなぁ」と感じてるときの
 姿勢、態勢、表情をイメージしてその状態になる

②その姿勢、態勢、表情を維持したまま
 「僕は今楽しいです」
 と言ってみる

ではどうぞ

どうですか?
楽しい気分なれますか?
鏡に写る自分は楽しそうですか?
観てくれた人はどう感じていますか?

おそらく全然楽しい気分になれないし、
楽しそうにも見えないと思います。

では今度は
①姿勢、態勢、表情を楽しいときの感じにして
 「僕は今楽しいです」
 と言ってみる

ではどうぞ

どうですか?
今度はなんか楽しい気分になってきますよね
見た目も言葉の通り、楽しそうだと思います。

この実験から何がわかるのかというと

僕たちは仮に辛いことが起こったとしたら
先に体の方が辛い姿勢、態勢、表情になって
それを脳が
「あ、今自分は辛いと感じている」
と筋肉状態や骨格の状態などを捉えることで
「辛い」という感情を
認識することができています

他にも、例えばお化け屋敷で
お化けに驚かされたとしたら
「びっくりした」と思うのと
「体がビクッ‼」となるのは
どちらが先ですか?

もちろん「体がビクッ‼」となる方ですよね?

体が驚かされたことによりビクッと反応して
その反応を脳が「今びっくりした」と捉えて
口に電気信号を送って
「びっくりしたぁ~」
と言っているわけです

逆に驚かされたときに
「あ~びっくりした」と言ってから
「ビクッ‼」ってなる人なんかいませんよね?

いたらすごいというかおかしいです。笑

ということで
「メンタルの本質」とは
体で先に感じて反応し、
それを脳が捉えて
メンタル状態を認識する
というものなんです

これを知ったとき
僕はすごい衝撃を受けました

なぜなら
自分のメンタルを強くしようと

メンタルトレーニングや
自己啓発の本を買って読んでみたり

一流のスポーツ選手たちの言葉を漁ってみたり

そうやって「脳」からアプローチを
しようとしていました

確かに本を読んでるときや
自分に合った言葉を見つけたときは

「こうすればいいのか!」

「こういう考え方でいけばいいのか!」

と思うのですがその時は体も良い状態だから
そう捉えることができるんです

しかし、
いざ緊張する場面になると
体が硬直し、それが発揮されない
なんてことが多々ありました

これはメンタルトレーニングや自己啓発系のものが
悪かったのではなく、

その原因は
「体まで観れてなかったからだったんだ」
ということがわかりました

まずは体の反応などを知ったうえで
メンタルトレーニングなどを行えば
効果はしっかりと出ることでしょう

これが
メンタルトレーニングではメンタルは強くならない理由
です

正確には
メンタルトレーニング「だけ」ではメンタルは強くならない
ですね

 

■メンタルが弱い人と強い人の違い■

ではここからは
メンタルが弱い人と強い人の違い
をお話していきます

さきほどまとめたように
僕たちは
体で先に感じて反応し、
それを脳が捉えて
メンタル状態を認識しています

ということは
メンタルが弱いと言われる人
ずっと体が「マイナス感情」の状態になっていて
それを脳が捉え続けるのでメンタルも弱いままなんです

逆にメンタルが強い人
仮に自分の体に影響するようなことが起こっても
体の状態をすぐに良い状態に戻すことができるので
その状態を脳が「あれ?もう大丈夫だな」と捉えて
メンタル面もすぐに良い状態に戻すことができる
ということです

しかし、
多くの人はここを知らないがために
先に体が影響を受けているのにも関わらず
メンタルトレーニング、考え方、など
脳からアプローチしようとするので
成果を得られる人そうでない人が出てくる
と僕は考えています

いかかでしたでしょうか?

メンタルというと精神や心のことを表すので
それらは目に見えず、
どう安定させればいいかわからなかった
と思いますが

体が先に反応しており、体を整えることができれば
メンタルも安定させることができる
ということが理解できたのではないでしょうか?

もし、「メンタルに来るな~!」と思うことがあったら
「あれ、今自分はどんな体の状態だ?」
まずは姿勢を気にかけてみましょう

ただ、ここで一つ問題なのは
「どうやって体を良い状態にするのか?」
「どうやって姿勢を整えるのか?」
ということだと思います

しかし、
そこは安心してください

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そしてこのメルマガで学んだことを
日々実践していくことで
メンタルを安定させることもできます

さらには今みなさんが持っている
メンタルトレーニングなどの知識も
「メンタルの本質」を掴んだことで
最大限に活かされることになるでしょう

ただ注意してほしいのは
僕たちの身体はとても繊細だということです

この無料メルマガの参加者さんは
口をそろえてこう言います

「姿勢ってこんなに繊細なんですね」

「数ミリ位置が変わっただけで
 こんなに違うんですね」
と…

あまり知られていませんが
自分に合った姿勢は日によって変わります

ということは
体の状態を捉えるメンタルも
繊細で常に変わり続けていることになります

ただ、
メンタルは目に見えずコントロールしにくいので
目に見える体からまずはコントロールしていこう
というわけです

自分にとって良い姿勢を知って、
メンタルに影響が出てもすぐに戻すことができ、

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では最後に明日から使えるように
復習をしていきましょう

メンタルは目には見えないですが
実は体の状態を脳が捉えることで
様々なメンタル状態を認識している

自分のメンタルに何か影響があったときには
まずは姿勢を気にかけてみましょう

その姿勢が安定してくれば
あなたのメンタルも安定していきます

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ということで今回も読んでいただきありがとうございました。

もしこのブログが少しでも自分のためになったな
と思ってくれた方はTwitterなどSNSでシェアをしていただけると
非常に喜びます。

それではありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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