【バスケ】ドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと【その2】

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

前回は
【バスケ】ドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと【その1】
について書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

まだ読んでないという方は上のリンクから読んでみてくださいね!

今回は【その2】ということで、引き続き
僕がドリブルをする上で大切にしていること
を書いていこうと思います。

それではよろしくお願いいたします。


■返ってくるボールは赤子に触れるように


これが僕がドリブルで大切にしていること【その2】です。

ドリブルをするときには「強くつく」ことを意識すると思いますが、
それによってよく陥りやすいのが
「ずっと力んだままになる」
ということです。

「強く、強く、強く…」
と意識するあまり、ボールを強くつくために力んだあと、
返ってくるボールに対しても力んだ手で触れてしまい、
また強くつく…

それでも良さそうな気がしますが
返ってくるボールに対しても力んだ手で触れてしまうと
ボールが手にぶつかり、すぐにボールが下に落ちようとします。

そして、すぐさま硬い手でまた強く…

それを繰り返していくと、とてもガッチガチなドリブルになってしまいます。

しかし、だからといって
「強く柔らかくドリブルしろ!」
と言ってもなかなかできないというのも事実…

そこで僕が大切にしているのが
「返ってくるボールは赤子に触れるように」
です。

みなさんは赤ちゃんに触れたり、抱っこしたりするとき、どのような手で触れますか?

自然と柔らかくなっていませんか?

その手でボールに触れてほしいのです。

強くついたあとに返ってくるボールを赤ちゃんだと思って、
優しく柔らかく、勢いよく上がってくるボールのエネルギーを
吸収するように受け取ってほしいのです。

そうするとどうなるか?

手の柔らかさによってボールが手の中にある時間が長くなってくれます。

手の中にある時間が長くなるということは
ボールを手でコントロールできる時間が長くなり、
それによってボールを移動させることもできるので
ドリブルの自由さがさらに高まります。

さらに腕が赤ちゃんに触れるように柔らかくなったことで
筋肉が一度弛緩してくれるので、次に強くドリブルをつくときに
筋力発揮率が高まる効果もあります。

ちょっとしたことですが、この意識だけでもドリブルの感じが変わります。


練習するときにはなるべく強くついて、
柔らかい手で優しく吸収するように受け取ったら、
なるべく手の中にある時間が長くなるようにしてください。

最初はダブルドリブルになるくらい高く腕を上げて、
柔らかく吸収する感覚を養うのもいいでしょう。

それをじょじょにルール内の高さであっても
しっかりと手の中にボールがある時間が長くなるようにしていけば大丈夫です。

まずは片手から、次はクロスオーバー、レッグスルーと
どんどんドリブルの種類のレベルを上げていきましょう。


手が柔らかくつけるようになればよりボールを自在に操れるようにもなりますし、
【その1】のつきたいところにボールをつくことも容易になるので
次の段階として練習して、今のドリブルをさらに進化させてください。


では読んでいただきありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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