今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。
慎です。
今日はタイトルにある通り、
僕がドリブル上達で大切だと思う、たった3つのこと
についてお話していこうと思うのですが、
みなさんはドリブルはどうやったら上達すると思いますか?
もしくは、みなさんはどうやってドリブルを上達させましたか?
多くの人が
「できるまでひたすら反復」
するのではないでしょうか?
かく言う僕も、
ミニバスのころは必ずハンドリングの時間があり、
とにかくドリブル練習をしていたのを覚えています。
ハンドリングってなかなか上達しないこともあり、
結構時間を取られたりしますよね。
発信仲間のつよし君なんて、
大学のころは僕が体育館で最小限の稽古をしているとき、
ひたすらコーンドリブルを何時間もやっていましたしね。
みなさんの中にもそれくらい必死にやられている方は
少なくないのではないでしょうか?
しかし、僕は中学以降は特に必死にドリブル練習をしたことがなく、
今ではほとんどハンドリング練習はしません。
それでもNBA選手のハンドリングを観て、
少し練習すればある程度のものはできます。
例えばHarden選手のMove↓
コメントでも
「ハンドリング練習はどんなことしていますか?」
といただくこともあるので、
今日は僕がどういう考え方で
ハンドリングを観て真似ているのか?
その基礎であり、すべてに繋がる
たった三つのことについて
書いていきます。
今日はそのうちの一つについて。
これは初心者の方にとって
大切なこととなります。
この考え方をプラスして
普段やられているハンドリング練習を行えば
上達スピードが早まり、習得時間も早まるので
バスケットの他の技術にも時間をさけて
さらにバスケットが楽しくなるでしょう。
それでは観ていきましょう。
■自分がつきたいところにつく
まず僕が大切にしていることの一つはこれです。
最初のころはただひらすらに反復することが多いですし、
その中で自然にコツをつかんで上達していくと思いますが、
この
「自分のつきたいところにつく」
ということを踏まえながらやっていくと
最初の上達するスピードが一氣に変わってきます。
ただひたすら反復練習していると
「自分がどこにつくか?」
は曖昧にしていることが多いのですし、
ドリブルはカットされにくくするために
「強く、速くしろ」
ということがよく言われるので
最初から強く、速くしようとして、
さらに「自分がどこをついているか?」
がわからない状態となっています。
そして、対人でいざドリブルをしてみると
強く速くを意識しすぎて、
相手が観えなくなってしまい、
相手に取られやすいところでドリブルしたり、
動きの中でボールを制御することができなくて
自分にボールをぶつけてしまったり…
ということが起こってきます。
そういうミスから上達のヒントを得て…
というのも一つですし、
当然、強さと速さは必要なのですが
僕は強さと速さは最後だと思っています。
まずはゆっくりでもいいので、
自分がつきたいところにしっかりと
ボールをコントロールできること。
自分の身体をどのように使えば
自分がつこうと思っているところにつけるか?
地面にボールをつくポイントを作ってもいいですし、
最初はボールを観てもいいです。
※観るのは直接視野ではなく関節視野で
とにかく
身体をコントロールして、
ボールを自分のつきたいところにつく。
それがうまくなっていけば
相手が来たとしても相手に取られないところに
身体とボールをつく場所をコントロールすれば
ある程度は取られなくなってくるでしょう。
そして、取られにくくなってきたら
「強く自分のつきたいところにつく」
に段階をあげていけばいいです。
以上が僕がドリブルで大切にしている3つのことの一つ目。
■自分のつきたいところにつく
でした。
まずは
自分は自分のつきたいところにボールをつけているか?
という視点で観ていくと、自分のドリブルの現状が観えてくるでしょう。
では読んでいただきありがとうございました。
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