今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。
慎です。
今日は昨日言っていた通り、
「北海道クリニック」
の二日目の振り返りです。
二日目でも参加者さんに合わせて
内容を決めたところ、
1.ディフェンス
2.オフェンス
とまさかのディフェンススタートで始まりました。
やっていくことは一貫して
「自分の価値に氣付くこと」
「自分に合ったものを観つけること」
ディフェンスにおいても
どんな姿勢がいいのか
どんなスタンスがいいのか
どんなステップがいいのか
どうやって攻めさせるか
ということを細かくやっていきました。
まだまだ伝えたいことはありましたが
一氣に詰めこんでも取り組みにくくなるので
まずは基本をしっかりと伝えさせていただきました。
もはや北海道に定期的に行くつもりで…笑
そしてせっかくディフェンスを創っていったので
1on1もすることにしました。
創り上げたディフェンスを意識して
丁寧に相手とのやり取りを感じながら。
僕は僕で一人一人の動きをみて、
何が課題かを収集することと
ディフェンスができた上でのオフェンスの体現。
ちゃんとディフェンスができているのに
なぜか抜かれてしまう
ということを体感してもらいました。
そして、疑問が出てきたころで
オフェンスについての種明かし。
「タイミングがすべて」
のタイミングとはどこなのか?
それをどうやって身体に染み込ませていくのか?
頭ではわかっていもできないもどかしさがそこにはあって、
参加者さんも少し苦戦していましたが
身体に任せることでほとんどの人が
しっかりと体感することができていました。
っとオフェンスもやったところで
再び1on1。
タイミングを知ったことで
相手とのズレを生みやすくなり、
オフェンス有利となっていく1on1。
やられてもなぜか笑ってしまう空間。
そして、次は自分が…
とやるべきことを見失わない空間。
勝ちにこだわりながらも
オフェンスの過程
ディフェンスの過程
にもこだわる参加者のみなさん。
その中でオフェンスに対して
次なるディフェンスを体現する僕。
とてもいい雰囲気で講座は進み、
あっという間に時間は過ぎていきました。
残り30分を残して、
参加者さんが氣になっていた
・礼
・站椿功(タントウコウ)
も基本中の基本をお伝えさせていただき、
日常で行っていくネタも提供。
最後は一人一人から質問を受けたり、
僕が感じた課題をお伝えしたりさせていただきました。
そこでもスリーが届かない方がいらっしゃいましたが
ちゃんと届くようになり、
また一人、自分の可能性に氣付けた人を
増やすことができました。
こちらが参加者のみなさんの振り返りです。
【北海道クリニック二日目振り返り】
■今日一番面白かったところは?
・慎さんのオフェンスに全く反応できなかったこと
・ディフェンスのスタンス
・数ミリ単位で力の入り具合が変わること
・1on1でウォータードライブ、ずらし、駆け引きのすごさを体感したこと
・礼をしたことで体がニュートラルになったこと
・ニュートラル
■今日一番興味があったところは?
・オフェンスで相手が反応できないところ
・礼法
・タントウコウ
・姿勢の部分はバスケのオフェンス、ディフェンス、生活にもすべて繋がること
・ディフェンス
・タントウコウ
・ディフェンスのスタンス
■今日の講座で得た氣付きは?
・姿勢がすべてに繋がる
・ディフェンスで自分が思っているよりニュートラルが崩れていること
・スリーが簡単に届くこと
・生活をしている中で姿勢を維持する大切さ
・礼と姿勢の大切さ
・ちょっと変えただけで体の力の伝わり方が変わること
■今日の講座で今後使えそうだと思ったろことは?
・姿勢、あごを引く
・ニュートラルを崩さずに1線、2線、3線を守ること
・姿勢、ずらし、駆け引きの考え方がバスケ以外にも使えそう
・普段から礼などを意識する
・ウォータードライブ
・相手の中心軸を見る
■今日の自分の一番の成果は?
・あごの位置で力の入り方が変わったこと
・1モーションに変えたこと
・自分に一番合った姿勢を見つける方法を知れたこと
・スリーが届くなど、今までの考えが一気に変わったこと
・1on1で自らスリーを選んで決めたこと
・ウォータードライブ
■感想
・実際にシュートを見てもらえて大切な経験になりました
・自分の可能性(3P、外からのプレイ)を知れたのでよかったです、ありがとうございました!(礼)
・本当に楽しいバスケができました。またやりたいです!
・すごく楽しかったです。もっと武学について知りたいです
・体の使い方を学べてすごく参考になって楽しかった
以上、北海道クリニックのまとめでした。
北海道の方々は
誠実で真面目。
そんな印象を受けました。
中高生はとても好奇心旺盛で
自分の成長にひた向きで、
僕たち指導する側の人間は、
そんな彼らの可能性を引き出し、
より良い方向に導いてあげたいと
また強く思いました。
参加してくださった方々、
ありがとうございました!
では今日はこの辺で。
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