捉えられないドライブ

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

先日、SNSでこんな遊び動画を投稿しました。
【格ゲー風1on1/13Combo&ループスリー】


今の若い子たちはあまり格ゲーに馴染みがないのか
あんまり伸びなかった没動画。笑

それはどうでのいいのですが
最近はいろんな氣付きによって
また一段とドライブが進化したように感じています。

そして、それらをすべて使いながら
この日は原田君に対して、
遠慮なしでウォータードライブをしていきました。

まず、
発進は「踵」意識。

母指球で踏ん張って発進すると
確かにスピードがでますが、
それは瞬間的なスピードですし、

その踏ん張りによって
今の原田君には普通に止められるので
「踵」で発進を悟られにくいようにしていきます。

NBA選手でそれがよく観やすいのが
・James Harden選手
なのでスローで発進のところを観てみるといいですね。
(僕のでもいいですけど。笑)

次に
相手の情報を集めることと
相手の身体の状態から反応しにくいタイミングを狙うこと。


これは以前ブログで紹介しているので
そちらを参照。
・DFに反応させにくくするドライブ

そして、
自分の腕を使い、相手を固めて
よりウォータードライブがしやすいようにコントロール。


それらすべてをやっていったのが動画のドライブです。

特に腕の使い方が最近では一番進化しており、
接触からどう相手をコントロールすればいいかが
思考ではなく身体が自然と反応してくれるようになってきました。

センシティビティというやつですね。

これも武術の稽古の賜物です。


観た感じはどう見てもDFがやる氣なし。笑

しかし、原田君と僕の中ではいろんなやり取りがあっての
あの状況です。

原田君が途中でDFを諦める感じになるのは
二人で1on1をやりすぎて
やられるかどうかが一瞬でわかるからというのもあります。

決してやる氣がないわけではなく、
常に彼は全力で僕を止めようとしてくれています。

おかげで僕のレベルはどんどん上がっていくわけですが。笑

腕や体の接触感覚というのは
単純にバスケするだけでは
身に付く人と身に付かない人がいるのですが

武術では接触感覚などは非常に重要視するので
稽古していけばしていくほど感覚がよくなっていきます。

それが実感できるのも稽古仲間のおかげですね。

ウォータードライブについては
オンライン講座を開いているので
興味ある方は参加されてみてください。

・ウォータードライブ講座


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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