できる人とできない人の差が生まれる理由

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

今日は先日武学の講座に参加してきたので
内容を一つシェアしたいと思います。

それは、
「できる人とできない人の差」
についてです。

指導をされている方なら
一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

同じように指導しているのに
なぜA選手とB選手ではここまで習得に差があるのだろうか?

と。

また、指導する立場でなくても
なんで自分はこんなにも覚えが悪いのだろうか…?
と。

そのとき考えるのは、
・能力がない
・やる気がない

あたりかなと思うのですが
実はその前にもっと重要な問題があるのです。

それは…
「人は非常に忘れやすい生き物」
ということです。

なにかやるべきことを与えられたとき、
そのときはやろうと思っていても、
日常では色んな情報が入ってくるので
人はすぐに忘れてしまいます。

また、途中で思い出しても
「今はこれやってるから後にしよう」
となり結局忘れてやらなかったり…

バスケならチームの戦術がいくつかあったときに
練習や試合でできないのは
「忘れてしまっているから」

朝練があるのに行けないのは
「身体が忘れてしまっているから」

昨日やった練習がすぐできないのは
「忘れてしまっているから」

という感じで「能力」や「やる気」以前に
「忘れてしまう」
ことが問題であることが多いです。


ではどうしていけばいいのか?

それは、
「忘れない管理システムを作る」
です。

指導している立場であれば
・どのように呼びかけるか
・最後に振り返りの時間を作る
・前日の振り返りの時間を作る

などで選手が忘れないようなシステムを作る。

自分でやるなら
・寝る前に明日のタイムスケジュールを組む
・各時間でアラームをセット
・一日でやったことを寝る前に記録

などで自分が忘れないようなシステムを作る。

という感じです。

とにかく人はすぐ忘れてしまったり、
なにか理由をつけて忘れようとするので、
「忘れないシステム」
を作ってあげましょう。

僕も忘れてしまうことが多いので
自分管理システムを作ることにしました。

一日のやるべきことの書き出し

一日のタイムスケジュールの作成

やったものの記録

という感じで今はやってみてます。

うまくいかなければ違うやり方でどんどんやっていき、
自分に合う管理法を作っていきます。

よく言う
「できる人」
というのはこの管理が徹底されている人なんだろうなと思います。

みなさんもやるべきことがやれないときは
「管理システム」
をまずは作ってみてはいかがでしょうか?

では今日も読んでいただきありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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