今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。
慎です。
先日、久しぶりに
「動きのスムーズさチェック」
ということで裸足でバスケしてきました。
体育館のような場所で裸足でバスケをすると
踏ん張りが強い動き出しであったり、
踏ん張って止まる動きだったりすると
足の裏に水膨れができますよね。
足の裏に負担がかかり、水膨れができるということは
それだけ足に頼った動きになっているということ。
そういう動きは見た目では俊敏そうに観えますが
そう観えるということは相手により情報を
与えているということでもあります。
情報を与えているということは
その情報をもとに相手に反応されてしまうということ。
逆に足の裏に水膨れができないように
全身をうまく使って動きだしたり、
柔らかく全身で止まることができたりしたら
全身に乱れの無い運動となり、
相手に様々な情報が一氣に入っていくので
処理が追い付かず、相手にも読まれにくい動きとなるのでは?
と僕は考えています。
そういう僕は高校時代、
バッシュを履いているにも関わらず
水膨れができるような踏ん張り野郎でした…笑
DFの際も踏ん張るタイプで
どちらかというとDFは苦手としていました。
踏ん張らない動きを身に付けるときも
かなり苦労しましたし、
今でも出てしまうときはあります。
そういった過去や現在も含めて
裸足でチェックしてみました。
結果は…
水膨れなし
擦れて痛みがあるなどもなし
少しは良い感じに動けているなと感じました。
最後に載せてある動画では遅そうに見えますが
相手に反応されにくい動きとなっているので
意外に抜くこともできます。
ステップバックなどもスムーズな動きであれば
いつもと変りなく行うことができました。
動画ではオフェンスのみですが
DFもよりスムーズな動きとなり、
とてもいい練習になるなと感じました。
足を踏ん張って使えない分、
細かくステップしたり、
手をうまく使ったり、
自然に全身が使われていました。
しかし、高校時代の自分がいきなり裸足でやると
10分くらいで足の裏に水膨れができそうなので
あくまでチェックとしてやるのがよさそうです。
スムーズな動きが身に付いて来たら
いくらでもやっても大丈夫だと思うので
裸足でやってからバッシュを履いてやったりすると
裸足の感覚を持ってできるのでいいですね。
もしくは子供であれば裸足からやらしていくのは
足の裏の感覚も鍛えられて、よりいいと思います。
「足の裏」は
普段自然に立ったり走ったりで使っているので
あまり意識しないかもしれませんが
実は
足の裏は体表面積の約2%しかなく、
僕たちはその2%の部分で身体を支えたり
動かしたりしています。
それは
足の裏の情報処理能力の高さを示してもいますが
その足の裏を最大限に使うためにも
感覚を鍛えたり、負担をより少なくしたりして
違うことに能力を使っていければ
動きはよりよいものとなっていくでしょう。
みなさんも、チェックがてら
「裸足バスケ」
やってみてください^^
では最後に
「裸足1on1動画」
を載せておきます。
読んでいただきありがとうございました。
スムーズな動きを創る「裸足1on1」
05.23
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