この世には善も悪もない

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。


最近
「日大アメフト問題」
が大きく取り上げられていますね。

最近の僕の流行りが
「流行りに乗っかってみる」
なので今日は
「日大アメフト問題」
について書いてみようと思います。

ちなみに最近は流行りに載って
・質問箱
・ツイキャス
を始めました。


どちらも非常に面白く、
ツイキャスは続けていこうと思っています。

Twitterで投稿しているので
お時間あるときは来てみてください ^^


っと話は戻して、

この「日大アメフト問題」
結論から言うとタイトル通り
「善も悪もない」
だと僕は思います。

老子の言葉にこんなものがあります。



この世界にはもともと
善悪も優劣もない

この世界においては何事も、ただ、そこにある
そこには、美醜も善悪もない

あなたが、美しいものを「美しい」と思うことで、
「醜い」が生じる

あなたが、良いものを「良い」と思いこむことで、
「良くない」が生じる

それらは、あなた自身が、作り出しているに過ぎない


というものです。


今回の日大アメフト問題も

個人や世間が「監督が悪い」と思うことで
「選手は悪くない」が生じている

だけなのです。

また観る人によっては
「監督は正常」と思うことで
「選手のメンタルが弱かった」
となるでしょう。

それにこういうことは
おそらくちょっと前なら
容認されていたであろう
ことかもしれませんし、

「時代の変化」
とも取れます。

「問題」としてしまったのは
僕たち自身ということですね。


本当のところは本人たちにしか
わかりませんし、
外野はどんな観方もできます。


外野である僕たちがすべきなのは
どっちが悪い
ちゃんと謝れ
責任を取れ

と批判などをすることではなく、

あらゆる視点からみて
「これからどうすればいいか?」
ということを考えることです。



「批判をする」
ということは
「自分の意見が正しい」
と観ているということ
です。

「この世界には善も悪もないのに」

そうなると自分の枠にはまって
抜け出せなくなるかもしれません。

抜け出せなくなると
頭も身体も固まり、
成長もストップするでしょう。


こういうのは日本のトップである
「国会」
がいい例かもしれません。

国会のニュースをいつみても
「この責任どう取るんですか!?」
「国民は怒ってますよ!?」
「さっさと退任しろ!」

と批判ばかり。

そんなことしていて
僕たちの生活というのは
いろんな面からみて
「幸せ」
と言えますか?

言えない人が多いのではないかと思います。

「批判ばかりでは何も進まない」

ということだと思います。


一人一人があらゆる視点を持って、
みんなで一つとなって
「これからより良くなるためにはどうしていこうか?」
と考えること。


これが今後の世の中をよくする
ポイントだと僕は思います。

また、実はそれを古くからやってきたのが
「日本」
ですし、
「日本」
をもう一度見直すことも必要かと思います。


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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    • 匿名ですみません。
    • 2018年 5月30日

    自然界においていうと善悪というものは元々無いという論は分かりますが、長い人間社会で勝ち取ってきた権利などを勉強していくとそうも言っていられないものがあります。
    「人権」獲得するために市民は闘い、自由を手に入れてきました。初めは「人を殺してはいけない」から始まり
    、今では、パワハラ問題、セクハラ問題、ジェンダー問題、Me too. などに発展し、新しく誰もが自由に生きる権利を手にしようとしている段階に来ていると考えます。
    日大アメフト部の問題も、政治問題もまさにその「パワハラ」「忖度」「物言えぬ社会」を脱するための異議申し立てが行われているところです。人間社会において善悪というものは歴史の中で確実に存在しています。
    正直武学さんの主張を見ると問題の本質を考えないように上手いことを言おうとしてるように見えてしまいます。私自身尊敬しているだけにもっと深くまで考えて欲しい…という思いがあります。その上で意見を聞きたいなと。
    どうすればいいかを考えるのは非常に大切ですが、その話を進める上での土台を固めぬまま有耶無耶にするのはいけないことだと思います。

      • bewater
      • 2018年 5月31日

      匿名さん、コメントありがとうございます。
      ではまず匿名さんはどのようにしていくべきだと思われるのですか?
      今回のやり方は当然だと思われますか?

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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