僕と本田佳佑選手とバセドウ病

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

みなさん、ワールドカップ観てますか?

僕はめちゃくちゃ観てます。

さらには日本代表も勝ちましたね。

もう大興奮でした。


今日はその日本代表でもある
「本田圭佑選手」
について書こうかなと思います。

ここ最近は代表でもあまりいいプレーができず、
批判が多い本田選手ですが、

あまりいいプレーができないのには
あることが関係しているのではないかと
僕は思っています。


それは彼が以前手術したと言われている
「バセドウ病」
という病気です。

この病気は甲状腺の異常によって
ホルモンバランスが崩れて
内臓機能、筋機能などが
全体に異常が起こっていきます。

そして、僕も今年の初めに
「バセドウ病」
を患いました。

今日はそのバセドウ病を知ってもらい、
少しでも本田圭佑選手を応援してくれる人が
増えたらいいなとも思っています。



まずこの「バセドウ病」
どんな症状があるのかを
僕を例に箇条書きしていきます。

・ずっとだるい
・全身に力が入らない
・食べても食べても体重が減り続ける
・全身に蕁麻疹でかゆみが止まらない
・便意がすさまじい
・夢遊病
・常に身体が汗で湿っている
・10mジョグしただけで息切れ
・ドライヤーするだけで息切れ
・関節の節々が痛い
・じっとしていられない
・ジャンプ力がヤクルト
・心拍数が常に120前後
・テンションが常にハイ(うざい)


という感じです。

文字で書くだけでも
まぁしんどいなって思いませんか?

実際になると何倍もしんどいです。笑

もうスポーツなんてできる身体ではありません。

もう自分の身体とは思えません。


本田選手も病気がわかるまでは
このような状態でやっていた
と予想できます。

また、僕はなりませんでしたが
バセドウ病の特徴の一つである
眼球突出の症状も出ています。

これはバセドウ病なった人の
3割ほどの人がなるそうです。

そうなると
・病気
・容姿
・仕事
いろんなストレスが病気になってからも
あったことでしょう。



このバセドウ病の治療法は3種類あって
・薬
・被ばくによる治療
・手術

の3つが医療機関でできることです。

僕は今は
・薬
・サプリ

による治療をしています。

本田選手の場合は早く回復したいという気持ちも
あったと思うので手術を選択したのだと思います。

薬であれば2年ほども治療にかかる病気です。


そしてここからがポイントなのですが
この「バセドウ病」は甲状腺が正常になったからと言って
身体すべてが全部良くなるわけではない

ということです。

僕は今はかなり甲状腺が正常になってきましたが、
・身体がだるい
・すぐ疲れる
・力が入らない
という状態はまだ続いています。


本田選手もそうだと思いますし、
さらに彼はずっと第一線で頑張っています。

そうなったらずっと身体には
負担がかかっているので、
休む暇もなかなかないでしょう。

きっと彼の身体は病気になってから
一度も以前のように動ける身体に
なったことはないのではないかと思います。

そう考えたら今の状態もうなずけます。


しかし、これまでの話を聞いて
こう思う人もいるのではないかと思います。

「そんな状態なら代表辞退すればいい」

僕もそれは思います。

「バセドウ病」を知っているからこそ
さらに強く思います。

素晴らしい選手だからこそ
しっかり治してほしいと。

それはもしかしたら本田選手も感じていることでしょう。

そうだとしても彼の中に
「諦められないなにか」
があるのかもしれません。

もしくはあと数年の選手生命だと
思っているのかもしれません。


今の本田選手には
いろんな意見があると思います。

しかし、身体が万全でなくとも、
日本代表を背負って戦っている
本田圭佑選手をみんなで応援したいなと
僕は思っています。

当然、全選手応援してますが。(笑)


みんなで国関係なく全選手応援して、
素晴らしいプレ―が観たいですね。

頑張れ全選手!!


※今回書いた本田選手の状態は
あくまで僕の状態から予想したもので
ソースはありません。


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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  1. 2017 07.10

    メンタルと体

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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