指導者としての自他不敗の道

この記事は3分で読めます

Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]


こんにちは。

最近、胆力強化のおかげで
バスケットから2ヶ月離れても
スリーポイントラインの
2m後ろから軽く打てるようになった
慎です。

胆力の凄まじさは
以前お伝えしましたが、
バスケにどう活きるかは
また別の機会に書きましょうかね。

今回は
指導者としての自他不敗の道

ということで書いていこうと思います。

前回は
勝利至上主義
について書きました。

今日は勝利至上主義も絡めながら
なぜ自他不敗の道なのか?
を書いていきます。

自他不敗は言葉にすると簡単ですが
奥が深いので今回はさわりという感じでいきます。

そもそも
自他不敗
とはどこから来た言葉かというと
もちろん
「武学」
です。

軽く武学について書くと、

約2500年前、
孫武が広めたとされる
「孫氏の兵法」
が元となっています。

「武」という字は
二つの矛を止めると書きます。

つまり
争わない、戦わないための道
この世を丸く治めるためのもの

です。

もう少し言葉を変えると
自分も負けない、
相手も負けさせない、

人生に活用する為の知行徳一の実践的学問。

という感じです。

武学そのものが
自他不敗の活学
ということですね。


では
自他不敗の道
をわかりやすく書いていきます。

武学=自他不敗の道は
自分も負けない、
相手も負けさせない、
と書きましたが

これは
「これ以上悪くならないようにしよう」
と捉えるとわかりやすいです。

普通だったら
「もっとよりよくなっていこう」
と考えて日々成長していこうと
することが多いと思います。

しかし、いくら良くなっても
ここまで悪くならない
というラインが決まっていないので
悪くなることもある
ということです。

高く飛べば飛ぶほどそのあとは落ちるように…

常に良い状態を保つことは
それだけでエネルギーを大量に使うので、
いつかエネルギーが不足して落ちてしまいます。

なので自他不敗の道は
「これ以上悪くならないようにしよう」
ということで
「ここよりは悪くならない」
というラインを決めるのです。

悪くならなければいいので
そこまで難しいことではないですよね。

そしてそのラインをじょじょに上げていきます。
決して背伸びせず、今の自分自身を見つめて。

そしてこれは自分だけでなく、
自分に関わる人すべてが
「これ以上悪くならないようにいこう」

ということでもあります。

自分だけ上がればいい。
競技では自分のチームだけが勝てばいい。
という考えでは
周りからエネルギーを奪って、
上がっていくこととなります。

それでは前回も言ったように
視点が狭い世界で争うだけで
成長度の低いものとなってしまいます。

そして
バスケット業界全体も盛り上がりません。


よく対人関係では
Win-Win
という言葉が使われますが、

この言葉は一見、良さそうに見えますよね。
・お互いに勝つ
・お互い得をする

響きは良いですが、
先ほども述べたように
・お互い良い状態であろう
・お互い勝とう

という状態は
・同時に下がってしまう可能性
・一方だけ下がってしまう可能性
・上がってもその後に下がってしまう可能性

を秘めているのです。

結局Win-Winというのは
周りを蹴落としていった先に、
たまたま気が合う人がいたら、
そこにWin-Winが発生するだけ
なのです。

まぁそれも長続きはしないでしょうけどね。


勝負の世界ではどうなるかというと
「負けない、負かさないことが重要」
なのです。

「勝つ」ことを重要視すると
ときには負けてしまうこともあるということ。

また「勝つ」ことは相手が必要で
相手というのも常に変化する存在。

それに惑わされ結局本来目指すべき
「道」
からそれることは前回お話ししました。


負けないことを重要視していれば
時には勝てるかもしれない。

むしろ
負けないことを考えているからこそ
結果的には勝っている
のです。

相手はこちらに
「勝とう」
という敵対意識がないので
反発してくることもなくなります。

こちらにあるのは
「お互いこれ以上悪くならないように」
という思い。

そういう思いでバスケをしていれば
本当の意味で切磋琢磨し合うことが
できると思います。

最終的には敵と仲良くなってしまう。
これが本当の強さです。

とつらつらとまとまりなく書いていきましたが、
長くなるので今日はこの辺で。

とりあえず
「負けない、負かさない」
「これ以上悪くならないライン」

を決めてチーム運営をしてみてください。

また違う視点でいろんなことが
視えるかもしれません。

では今日もありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。