選手としての「教えられ方」とは?

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。


今日は僕のウォータードライブ講座に
参加してくださっている方は知っている、
立田君
が指導している中学校男子バスケ部に
おじゃまさせていただきました。

内容は立田君と選手の雰囲気から相談して
・シュート
・禮(礼)

この二つをすることにしました。


シュートでは全体に向けて
・シュートの本質
・身体の簡単な使い方

などを10分くらい教えて、

あとは
みんながシューティングしているところを周って
気になる子に話しかけながらやっていきました。

「え、それだけ?」
と思われるかもしれませんが、

僕が教えるときなんてほとんど
そんなもんです。笑


そして今回は
「教える時間」
がさらに短かったです。

僕が言っている
「教える時間」
は最初に全体に向けてやった10分のことです。

普段はもう少し長めにやるのですが
「選手の教えられ方」
が良さそうと判断してさっさと終わらせました。


これまた
「え、教えられ方?」
って感じですよね。

あまり聞いたことがないと思いますが
指導者としての「教え方」

選手としての「教えられ方」

というのが「教える」には存在します。

この
「教えられ方」
はどんなものがいいと思いますか?


指導者の話をしっかり聞く?
指導者の言うことを聞く?
指導者の言ったことをそのまま実践する?

どれもが「いい選手」がしてそうなことですが

実はこのどれもが
「いい教えられ方」
ではありません。


「いい教えられ方」
というのは

自分より知識を持った人(指導者、先輩、師匠など)から
自分がどのようにすれば相手の最大限を引き出し、
教わって自分のものにできるか

です。

最大限を引き出すには
話や言うことを聞いたり、
言ったことをそのまま実践するなど
「受け身な教えられ方」
では絶対に無理です。

別の言葉で言ってみると
話や言われたことを実践してみて
自分の身体で検証する力

ですね。


この
「教えられ方」
が今回の選手たちは良かったなと思いました。

僕がシュートを観て回っていると
「ある教材で〇〇がいいとあったのですが利き目を考えたら〇〇がいいですか?」
「僕は〇〇がいいみたいです!」

などと話しかけてくれたり、

僕が軽くシュート打つのを観て
自分で考えながらどうやったら
軽く打てるようになるか試して、
わからないところは質問してきたり、


「ハーフから打ってください!」
と僕から引き出してきたり、
(今回はたまたま決まった。笑)

「1対1してください!」
と自信満々に言ったはいいものの
裸足の僕にコテンパンにされて、
それでも勝つ方法を考えたりと

「いい教えられ方」
をしているなぁと常々感じていました。

このような選手がいるのも
立田君は僕のやっていることを知ってましたし、
自分で考えながら
「いかに選手に考えさせるか?」
を突き詰めていっている結果だな
と思いました。


多くの人が
「教えられ方」
は上手ではないのですが、

それは仕方がないことでもあります。

「教育」
がメインの学校でそのようなことを学ばないからですね。

学校では「教える内容」が決まっているので
自分にとって将来必要ないであろうことも
学習していきます。

それは
・様々な知識がつく
・苦手なものの克服法を考えられる

という面ではいいのですが

それを徹底的にやっていくと
「教えられ方」
ができなくなっていきます。


基本、受け身の姿勢になるからですね。


時にはそういう姿勢も必要ですが
反対である
「主体的な姿勢」
の両方の状態になれることが
一番いいですよね。

そこで使っていけるのが
「部活動」
なのではないかと僕は思っています。


同じ「学校教育」を受けていても
「選手の主体性」
に違いが出てくるのは
「部活動」
での指導の仕方にある
のではないでしょうか?

「学校教育」と同じように指導すれば
自分の言うことを聞く「いいこちゃん」
は育つと思いますが、

選手のことを考えたら本当にそれでいいのか?

ということを改めて考えていきたい。
そう思える時間でした。


部活動にもいろいろ大変な面があるのは
重々承知ですし、難しいですが
変えようと思わなかったらずっとそのまま。

僕は外部から影響を与えていきたいと
思います。


では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている

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