今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。
慎です。
今日は先ほどTwitterで投票が終了した
「僕が筋トレしないのはなぜ?」
について書いていこうと思います。
最近はシュートをハーフから打っても
対してフォームが崩れなくなってきた僕ですが、
前からも言っている通り、僕は
「筋トレ」
は一切やっていません。
それはなぜなのか?
まずは
「アンチ筋トレだから」
これは違います。
僕は筋トレしていた過去もありますし、
一応そんなレベルは高くないにしろ
スポーツトレーナーの資格も持っています。
今は筋トレ業界もいろいろと面白くなっているので
ますます発展してほしいと思っています。
次に
「太くしたくないから」
これも違います。
ファッションとかに興味があったら
「太いと細めのズボンがはけない」
とか
「太いとハーフパンツのときにださい」
とかあるかもしれませんが、
あいにく僕はファッションには疎いですし、
氣にしません。
次に
「疲れるから」
これ投票では2位だったのですが
もしかしたら僕はグータラ野郎の印象が
あるのかもしれません。笑
確かに筋トレって疲れますよね…
でも疲れても筋肉がついているのがわかると
なんか嬉しくもなりますよね。
僕は疲れたとしてもそれに見合う対価があれば
結構やれてしまったりします。
なので疲れてもそれに見合う対価があればOK。
ですが、今はその対価がないので
そもそもやっていません。
最後に
「他に理由があるから」
これが僕の答えです。
僕が筋トレをしないのはちゃんとした
「目的」
があるだけです。
ではその目的とは?
「人の可能性の探求」
です。
僕が学んでいる
「武学」
は人本来の価値に氣づき、
その価値を高めていくもの。
ということはなにかを増やしたり、
つけたりするものではない。
そう考えたときに
「筋トレ」
をしてしまうと
「筋肉が増える」
のでそれは
「本来の価値に氣づきにくくなる」
ということが起こる可能性があります。
(これはあくまで僕の考え方です)
実際、シュートを打つにしても
筋力を高めれば、ある程度飛距離が伸びます。
しかし、それは筋力でなんとかしていて、
実は自分の身体に合ったシュートではないかもしれない。
しかし、飛距離は出ているし、
「まぁいいか」
となる。
仮にどこかフォームを変えようと思っても
筋力でなんとかなってしまうので、
どこが良くて、どこが良くないのか?
がわかりにくくなってしまう。
僕の言葉で言えば
「身体の声を訊きにくくなる」
という感じです。
なので僕は筋トレをしないことで
身体の状態を常に細かく感じて、
問題に氣づき、常に進化させていっています。
実際に武学では
「身体に訊く」
ことで自分の本来のあるべき状態
に氣づいていきますが、
筋肉隆々な人のチェックをすると
結構な力をかけないと差がわからないので
チェックする側がちゃんとチェックできなかったら
反応を取るのが難しくなります。
というわけで以上が
「僕が筋トレをしない理由」
です。
しかし、最初にも言った通り、
筋トレ業界も常に進化し、
非常に面白くなってきているな
と思っています。
僕はそこに対して
あえて筋トレをしないことで
筋トレをやっている人たちと交流し、
その人たちが新たなことに氣付くきっかけ
になれたらと勝手に思っています。
自分の方向性とは逆のことにこそ
新たな発見や可能性が眠っている。
そういつも思っています。
いつか筋トレでオールアウトして
超絶脱力をしたいですね。
では今日はこの辺で。
ありがとうございました。
なぜ僕は「筋トレ」をしないのか?
02.07
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