今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。
慎です。
今日、父とバスケの話をしていて
こんな話題が出ました。
父「キャッチボイスを出す意味ってなに?」
と。
僕「え、逆になんの意味があると思うの?」
父「いや、それがわからん」
父「スリー面でのキャッチボイスはなおさらわからん」
と。
父は今年から母校の中学校の指導をしているのですが、
この「キャッチボイス」に最近疑問があるみたいでした。
父自身もこれまで指導する中で
必ずキャッチボイスを出すことを言ってきたそうです。
しかし、今、「なぜ」が出てきたと。
僕の場合はスリー面では
声は出しません。
中学や高校、大学のときは
出していましたが、
今では全く出しません。
なぜか?
「出す意味がないからです」
かと言って全く出さないわけではなく、
僕が声を出す時は
「目的意識」
があるときです。
出すことに目的があるときは
「キャッチボイス」
というものを出します。
・自分に相手を引き付けておきたいとき
・味方がDFに囲まれて周りの情報が遮断されているとき
・自分にボールを集めてほしいとき
ですかね。
よく
「ノーマークを知らせるため」
と言われますが、
ノーマークで声を出してしまうと
相手がこちらをみてなかったのに
聴覚情報を与えてしまい、相手に気づかれるので
仮にパスが来ても相手がうまいDFだったら
ズレがあまりできなくて、
その後の展開が難しくなるかもしれません。
できることならなるべく大事な情報は
与えなくないですよね。
ということで僕はノーマークのときは
手を挙げるくらいです。
身体でノーマークだということを示します。
それに気づけるようにするために
練習では視野の確保ができる練習が必要ですね。
あ、もう練習の目的意識が一つできましたね。
相手への情報を最小限にするために
声も最小限でなければいけない
↓
ノーマークの味方に気づけるように
視野を保ったままのドライブや
ボールキープをする必要がある
↓
パスの受けてはパサーの位置の応じて
一番いい位置に移動して待つことが十要
↓
練習の考案
このようにすれば
練習に意味ができ、
自然と取り組めそうですね。
この目的意識を選手たちから引き出せたら
さらに練習は意味のあるものとなりそうです。
と話はそれましたが、
今回、僕が言いたかったのは
「目的意識」
でした。
「目的意識」は人それぞれなので
僕の目的意識が絶対ということではありません。
中には
キャッチボイスを出していくことで
意志疎通が図れて、そのうち声を出さなくても良くなる
練習中から出すことで
大事なところで出せるはず
など考え方は様々でしょうから。
ただ、何をするにおいても
「目的意識」
というものがはっきりしていれば
やる気、モチベーションなど関係なく
自然と取り組むでしょうし、
自然と身体に入っていくと僕は思います。
ぜひ自分がやっていることの
「目的意識」
を考えてみてから行動してみてください^^
もし、
「キャッチボイスはこんな意味だ!」
と考えがある方はコメントしてみてください^^
では今日はこの辺で。
ありがとうございました。
キャッチボイスを出す意味とは?
07.24
この記事は2分で読めます
この記事へのトラックバックはありません。
キャッチボイス…笑笑
社会人バスケをやってから、ほぼ出した事ありません。
慎さんと理由同じです!
そのかわりジェスチャーしていますが、殆どパス来ません。(前に慎さんにはポイントガードの子の件で相談したので慎さんにしかわからないと思いますが)
自分は、その逆に視野ですね。意識しているのでひょいっとパス出せます笑笑
今まで何十回何百回…ノーマークでパスが来なかったか笑笑
パス来てもDFが詰めて来ているので、シュート打てない事が多々ありましたが笑笑
ということはもうそのチームとしての課題は観えていましたね。
しかし、それを練習へ消化する手段がなかったということですか…(笑)
古巣に戻って練習してましたが、相変わらずです笑笑
まぁフリーランスでやっているのでいいんですけど。
そりゃ残念ながら他のチームの人達に色々と言われるわけですわ笑笑
でも、古巣のチームに伝わらなくても、全部自分次第なので、自分に出来ることを続けていきます笑笑