埼玉第一部「ニュートラル祭り!」

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

先日14日、埼玉県深谷市で
「武学籠球祭り」
を開催していきました。
(これまではクリニックと言っていましたが今から「祭り」に変えます)

コロナの影響もありましたが
総勢15人もの変態さんが集まってくださり、
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

今回は第一部と第二部で別れており、
第一部では
「コロナに負けない身体創り」
「ひらすらニュートラル祭り」


第二部では
「シュートの飛距離」
「ドライブのタイミング」

をテーマにやらせていただきました。

今日は第一部についてのお話をしていこうと思います。

第一部では武学で一番重要視される
「ニュートラル」
という状態について徹底的にやっていきました。

なぜニュートラルが大事なのか?
ニュートラルはどう創るのか?
ニュートラルになるとどうなるのか?


とにかく「ニュートラル」をテーマに
ひたすら体感ワークをやっていきました。

まず見本を見せる僕を観て
「キョトン…」
とするみなさん。

それを自分たちがやってみると
本当にできてしまい、
「え…」
「マジで…?」

と困惑するみなさん。

反応が新鮮でとても面白かったです。笑

自分が初めて武学と出会った時を思い出しました。

ニュートラルであれば
接触点から相手をスキャンすることができ、
相手がどんな状態かが自然にわかるようになります。

それによってどう動けばいいかを
身体が教えてくれるので
それ通りに動けば相手が後ろからグラップしてきても
簡単に崩すことができるようになります。

さらには三人くらいに身体や脚などをグラップされても
抜け出すことができるようになります。

普通であれば
「そんなの無理やん…」
と思うのですが
ニュートラルに慣れてくると
「はいはい、そういう感じで来るのね」
となり、あとは自然に身体の赴くままに動くだけです。

ニュートラルはスポーツに関係あるの?
と思うかもしれませんが
ニュートラルによって正しい判断ができたり、
エネルギーを物体や相手に伝えることができたりと
応用範囲はとても広いです。

終盤ではみなさん楽しそうに
ニュートラルで遊んでいました。

こればっかりは体感しないとわからないので
今後もどんどん活動の場を広げていきます。

みんなでニュートラルになって
一人一人が自分の負を克服し、
みんなで楽しく稽古して
もっと面白い世界を創っていきましょう。

では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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