Harden選手のワンレッグスリーは使えるのか?

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今日もブログへの訪問、
ありがとうございます。

慎です。

今日はNBA JapanGameの日でしたね!

僕はTwitterで流れてくる情報しか観ていませんが
みなさん観られましたか?

あのHarden選手も来ているとのことで
観ようかなと思いましたがやるべきことを優先。


今日はそのHarden選手の
・ワンレッグスリー
について実践した感想を
僕なりに書いていこうと思います。

来シーズンは試合でも使うのではないかと言われている
ステップバックから片脚でのスリーですが、
果たして効果のほどは…?
と思っている方も多いのではないかと思います。

やってみた率直な感想は
「できるけど生半可な気持ちでやるもんじゃない」
でした。笑

Harden選手がやっているから
ちょっと真似してやってみよう!
と思ってやると痛い目みますね。

やはり片脚で制御するとなると
かなりのボディコントロールが必要で、
流れないときもあれば流れるときもあるので
ボールコントロールも難しいです。

また、当然ですが普通のスリーとも
感覚が結構違うので両方しっかりとやっていくことも
必要となりそうです。

片脚での
・ボディコントロール
・ボールコントロール
を安定して行うには
まずは通常のシュートの安定性が
かな~~~りしっかりしていることが重要です。


通常の異常なほどの安定性が
ワンレッグでの安定性を生みます。


またまた、
Harden選手の場合、
両足どちらでもワンレッグをやっているので
これがまた難易度を上げてきています。

左利きの場合、右足でのワンレッグは
比較的やりやすいのですが、
左足でのワンレッグは身体の仕組的にもやりにくく、
これもまた練習がかなり必要そうです。


と難しい点ばかり挙げていてもあれなので
次は良い点を書いていこうと思います。

観た感じわかると思いますが
ワンレッグの一番の利点は
・タイミングを外せること
だと思います。

そもそもあのタイミングで打つというイメージが
DFにはないので反応が遅れます。

特に
サイドへのステップは身体が流れやすいので
少し難易度が高いですが、
後ろにステップバックしてのワンレッグは
かなりの速さを出せるので、使えそうです。

通常のステップバックと組み合わせれば
さらにバリエーションが増えるので、
守ることが難しくなることは間違いないですね。

流れても打てるのであれば
相手とのスペースをステップでかなり作れるので、
それも利点の一つですね。


僕が利点だと感じたのはこの二点くらいでした…

難しい点は
・相手に詰められたら成すすべがない
・片脚の着地+相手との接触でケガの恐れ

などあり、挑戦するには少し勇気がいりますね。

しかし、それでも可能性を求めて
進化し続けるHarden選手の姿勢は
素晴らしいなと思います。

今後もHarden選手からは
目が離せませんね。

最初に生半可な気持ちでやらない方がいいとは言いましたが
「今の自分はどれだけできるのだろう?」
その可能性を観てみるのはいいと思います。

もし、実践してみた方がいたら
利点など感じたことを教えてください!

では今日はこの辺で。

僕が実践してみたワンレッグ動画はこちら↓



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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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