坂口、部活やめるってよ。いや、やっぱやるってよ

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~目次~
序章 坂口慎はどうして「武学」の道に入ったのか? 

第1章 坂口、部活やめるってよ。いや、やっぱやるってよ ←今ココ
~打ちのめされた大学時代~

第2章 「慎、バスケならこれでも読んでみたらどうだ?」
~絶望の淵と恩師N先生の些細な一言~

第3章 修行僧からめでたく変人へ
~心貧しきMAKOTOとメンター原田神の出会い~

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こんにちは、慎です。

今日は第1章ということで、
僕の大学時代のお話をしようと思います。


◆坂口、バスケやめるってよ

僕は小学校4年生からバスケットボールを始め、
大学では部活動に入ってバスケをしていました。

1年生の時にはベンチメンバーにも入れて、
インカレも経験しました。

しかし、そのインカレで痛感するのです。
自分の無力さを。

ことが起きたのは交代で試合に出た直後。

その当時はオールスイッチでDFをしていたので、
いつも通りスイッチをしました。

するとどうでしょう。
僕がついた選手は身長190cm越え。
(ちなみに僕は身長170cm)

ある程度想像はしていたのですが、
目の前にするとここまで大きいかと。

そして、
目の前でしっかりDFしているのに関わらず、
シュートを打たれるのです。

まるでシューティングかのように。

放たれたシュートは
綺麗にリングに吸い込まれました。
僕のバスケへのやる気も一緒に乗せて…

この世界は残酷だ…
しかし、彼のシュートは美しい
なんてね。

そのあとも
・パワー
・スピード
・高さ
あらゆる点で圧倒され、
僕たちは大敗しました。

それからというもの部活は続けていましたが、
さらにいろんなことが重なり、
・なんでバスケなんてやってんだろ
・バスケなんかやってどうなるんだろ
・自分にはもっと合うものがあるんじゃないか
となり、精神的にボロボロになっていきました。

そして大学二年のシーズンが終わったとき、
僕は決意したのです。

「部活をやめることを」

辞めた理由は?と今聞かれたら
・バスケをやる目的の方向性の誤り
・親の一言
・他にやりたいことがあった
・限界を知った(西洋的に)
という感じですね。

僕はかなりの強面で
大学でも陰で恐れられていたほどでしたが
このときはさらに強面に磨きが
かかっていてことでしょう。

当時はいろんな人に止められましたが、
とにかく辞めたい一心の僕は
すべて振りほどいて辞めました。

この
「部活を辞めた」
ということが、僕が
「武学の世界」
に入る第一歩だったと今では思います。


◆坂口、やっぱ、バスケやるってよ

部活を辞めて、僕はいろんなことにチャレンジし、
自称:自分探し
なることをしていました。

バスケ以外のいろんなスポーツをしてみたり、
なんの目的もなく海外に行ってみたり、
学科とは違う分野の勉強をしてみたり、
思いっきり遊んでみたり…

しかし、そのどれもしっくり来ず、
「自分はなにやってんだろう」
状態。

どんどん落ちていくような感覚。
引きこもって無心でゲーム三昧。
部屋には常にポテチとコーラ。
まさにどん底でした。


そんな中、大学の友人から
社会人チームの大会に誘われます。

「辞めたばっかだしバスケはちょっとなぁ」
としぶる僕に
「いいからちょっと来てみてよ」
と誘う友人。

まぁ気分転換に参加してみるか。
そんな軽い気持ちで大会に出ました。

しかし、そんな軽い気持ちで出た大会で
僕は知るのです。


「バスケはもっと自由で楽しいものだと」



大会は市内にあるチームのみが参加する
小さな大会。

「適当に終わらせて早く帰ろう。」
そんなことすら思っていました。


しかし、いざ体育館に入ると
そこには僕が忘れていた光景があったのです。

「みんな自由で楽しそう」

がむしゃらに自由にドライブする人
持てる技を駆使して相手を抜こうとする人
楽しそうなベンチウォーマー
そのうえで勝利を目指しているチーム

そこには縛られている人は
ほとんどいませんでした。

「あ、もっと自由にやっていいんだ」

そう思った瞬間、
身体の周りにまとわりついていた強烈な重たさが
一気にブワッとなくなり、
軽くなったのを今でも思い出します。

顔も軽く微笑んでいたことでしょう。

・ミスを恐れなくていい
・いろんなことを試していい
・人の顔色を気にしなくていい

こんな気持ち良くバスケしたのはいつ以来か…
というくらい清々しく試合に臨めました。
(今思うと小学校4年生以来かな…)

ちなみに結果を言うと優勝しました。
ということはどうでもよくて。

結局これまで自分探しという理由をつけて、
いろいろやってきましたが 、それはすべて
「自分にはバスケがあるんだよ」
ということを気付くためのものでした。
(今に活きてることも多々あるのですが。)


こうして僕は

引きこもりの強面ゲームオタクから
ちょっとさわやかバスケオタクへと
変貌を遂げたのでした。

今では大会に誘ってくれた友人U君には
とても感謝しています。


とまぁ今回はこの辺にしておきます。

一度どん底見てるし、
こっからどう調子を上げていくのかな?
と思うかもしれんせんが、
私のバスケ人生そううまくはいきません。

この後、私は
西洋方向に行くか
東洋方向に行くか
を選択するときがきます。


ここまで一人の変人完成ストーリーを
読んでいただきありがとうございます。

興味があれば続きをお読みください。

第2章 「慎、バスケならこれでも読んでみたらどうだ?」
~絶望の淵と恩師N先生の些細な一言~




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