なぜハーフから打ってもフォームが乱れないのか?

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みなさん、あけましておめでとうございます。

長らくブログが更新されていなかった
慎です。

「何書こうかな~」
と思っていたらこんなに経っていました。笑
 
新年一発目は最近の僕のシュートについて
書こうと思います。
 

僕のTwitterやYoutubeを観てくださっている方は
もう拝見していただけたと思いますが、

最近はハーフコートからシュートを打っても
以前よりもフォームが乱れなくなりました。

まだ観てない方はこちらをどうぞ


と言っても別に特別なことは全くしておらず
やっているのは武学の稽古のみ。

ずっとそうですが
・バスケの練習はほぼゼロ
・筋トレゼロ

です。
 
それなのに
どんどん飛距離も伸びるし、
軽さも軽くなるし、
自分が一番不思議です。

不思議ですが体現できているので
「そうなんだな」
で終わりなのですが…

今日はもう少し詳しく、
「なぜそうなるか?」
を武学の視点からお伝えします。


武学の稽古で培われるのは
「エネルギーコントロール能力」
です。

ここでの
「エネルギー」
というのはどちらかというと
「目に観えないエネルギー」
です。

よく聞く言葉で言えば
「氣」
とも言えますね。

「氣」
とか言うといきなり胡散臭くなりますが
実際に僕たちの身体には
「氣の流れ」
がちゃんとありますし、

「氣が乱れる」
と簡単に身体全体が乱れます。


体験したい方は僕に会いに来てください。笑


単に筋力がめちゃくちゃあって、
発揮するエネルギーが高い
のではなく、

「目に観えないエネルギー」
をコントロールする能力を高めるのが
武学の稽古となります。
 

その
「目に観えないエネルギー」
を言葉で詳しく表すと、

・胆力
・功夫
・勁力

という言葉になります。

「胆力」
くらいは聴いたことがあるかもしれませんね。

「胆力」はよく丹田のエネルギーのように表されたり
精神力と表されることもあります。

武学での「胆力」は
エネルギー状態が乱れたときに
すぐにニュートラルに戻す力

とでも表しておきます。

言葉で言っても難しいので
体験した方が早いです。


「功夫」
「胆力」がしっかりある状態で
稽古をを積み上げていくことで
培われるもの
です。

ブルー・スリーが映画の中で
「功夫が足りないな」
と言っていたシーンがありますが

それは
「お前、稽古が足りないな」
と言っているということです。


そして「勁力」
これは自分のエネルギーを
身体のいろんな個所に移動させたり、
そのエネルギーを出す力

みたいなものです。

「勁力」があると
武術の技などではゼロ距離でも
打撃で相手の中にエネルギーを入れて
相手を崩したりできます。

僕の場合はこの「勁力」が高まり、
ボールに対する自分のエネルギー量が高まったため
飛距離が伸びたり、軽くなったりしている

と考えています。

というかそうとしか言いようがないですね。

他に説明のしようがないので…

なので最近、
「どうやったらそんな届くのですか?」
とよく聞かれるのですが、

一般受けしそうな回答ができなくて
困っています。笑

練習も筋トレもシューティングもしていないので。

「武学の稽古をしましょう」
と言っても「?」になりますしね。


しかし、
「武学にはそれだけの可能性がある」
ということははっきりわかっているので

今年はもっと活動範囲を広げて、
いろんな方に武学の概念との統合をしていただき
もっと面白い世界にしていきます。

また、今やっているDF講座が終わったら、
「シュート講座第2弾」
を開講していきます。

武学満載のおもろい講座を。

第1弾では主に
「身体動作」
がメインでしたが、

第2弾では
「観えないエネルギー」
「フルオーダーシュートフォーム」

をテーマに本当の意味での
「自分だけのフォーム」
を見つけていってもらおうと思っているので
お楽しみに^^

第2弾は第1弾に参加してくださっている人限定
での開講予定なので参加してみたい人は
こちらからどうぞ。




では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

オンラインシュート講座

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