身体に聞くことの重要性2

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こんにちは、慎です。

今回は
身体に聞くこと重要性2
ということで書いていきます。

前回の
身体に聞くことの重要性
投稿では、
どうやって?について書きました。

今回は
なぜ頭ではなく身体なのか?
を書いていきます。

これは宇宙の誕生を見ていけばわかります。

まず
宇宙創成は138億年前
そこから
地球が誕生して48億年
さらに
生命が誕生して38億年

この38億年前に初めて
DNAを持ったバクテリアが
誕生したわけです。

最初は
口、腸、肛門
だけの生物でした。

そこから
味覚、嗅覚、聴覚、視覚
というように感覚器官を
発達させてきました。

そして
食べる、食べられる
を繰り返し、生き残り、進化して、
ずっと生きながらえてきたのが
今の僕たち
なのです。

僕たちは生命誕生の38億年前から
一度も死んでいないんです。


ということは僕たちのDNAのなかには
38億年の情報すべてが
入っている
わけです。
(ちなみに脳ができたのは
 4.5憶年前と言われています。)

なんか想像を絶しますよね。
ロマンありますよね。

なので例えば
目で見て、脳で判断して動く
よりも
感覚、細胞、DNAで感じたほうが
38億年分の情報が働き、
正確で的確な判断になるんです。

では頭で考えてしまうとどうなるか?
物事を
良いか悪いか
合ってるか、間違ってるか
天使か悪魔か

など二面性で世界を考えてしまいます。

するとどうなるか?

思想の食い違いから
戦争で殺し合い、
年間400件のテロが起き、

他人との比較によって
日本では三万人の自殺者がいて、
鬱や引きこもりは200万人

スポーツでは勝ち負けにこだわり
人間本来の力が出せない、
指導者の一方的な支配


という様々な問題が
起こってくるわけです。

そもそも生命というのは
これまで結び繋がれ発展してきました。

それを人間が自ら切り離しているのが
「今」
です。

そら問題勃発しますよね。

実際現代というのは
地球末期、人類末期って感じですよね。

ちょっと話はそれましたが、
頭で考えるより、身体で感じた方がいい
ということはなんとなくわかりましたか?

僕はバスケと武学に出会った今、
武学の考えをバスケに応用し、
バスケをすることで、
「人間本来の姿を取り戻す」
という活動をやっていきたいと
思っています。

それが
バスケの発展
人の進化
人生の充実

に繋がると思っているからです。

僕が考える理想については
次回じっくり書きましょうかね。

ちょっとマニアックな話になりましたが、
一人でも多くの人に共感してもらえると
ありがたいですね。

では今日はこの辺で。

ありがとうございました。

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  1. 2017年 8月6日

自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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