指導者のあるべき姿

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こんにちは。

本屋でたくさん本を漁りながら、
ボイスメモにアウトプットしまくってる

変態慎です。

このアウトプット方法、
超おすすめです。

ドロップボックスもあれば
さらに最高ですね。

そんな僕は本屋のカフェで
この記事書いてます。

ロイヤルミルクティーおいしい。

っことはさておき。


前回の記事の最後で、
指導者について少し触れたので

今回は僕が考える
「指導者のあるべき姿」
についてちょこっと
書いていきたいと思います。

先に結論から。
選手にとって指導者とは、
もしくは教育者とは

「いかに多くの視点を見せられるか」

だと僕は考えます。

「見せられるか」
という言葉にはいくつか意味があります。

1.理想の姿を見せられるか
個人、チームを見極め、
個人として、チームとしての
理想を選手たちに提示できるか。

2.知識を見せられるか
自分の固定観念に縛られていない、
あらゆる知識を提供できるか。

3.技術で魅せられるか
自分が教えることを
その場で自分が実践できるか。

ということです。

まず1が大事な理由は
初めに方向性が決まっていないと
後々いろんなことがブレて来るからです。

この理想の提示で間違ってほしくないのは
「自分の理想を押し付ける」
ことではない
ということです。

自分はこうだと思うから
選手たちにもこうさせる

自分はこうやって成功してきたから
選手たちにもこうさせる

自分の言ったことができないから
選手にはここまでしかさせられない

自分は、自分は…


そんな理想は理想でもなんでもなく

「あなた」というたった一人の
狭い視点で見た世界
に過ぎません。

ここでいう「理想」というのは
その人その人に合った
そのチームそのチームに合った
「理想」です。

それを見極め、提示し、導くことが
指導者です。

次に2が大事な理由は
選手たちに柔軟な思考を
身につけさせ、

一つの物事をたくさんの
「視点」
で観れるようにするためです。

これは指導者、教育者とは…
に直接つながってくるわけですが

人生においても
「視点」
をたくさん作るということは
とても大事なことです。

これについては別に機会に。

そのために指導者は
常に勉強し、身に付け、実践
これを繰り返していかなければいけません。

それが指導者としての責任の一つだと
僕は思います。

次に3が大事な理由は
信頼を得るためです。

単純な話ですが、
例えば会社の上司に
「これやっとけよ」
と上司が面倒またはできそうじゃない仕事を
押しつけられたとします。

その時どう思いますか?

・自分ができないからって…
・だるいなぁ
・やってらんねぇ


って思いますよね?

そういう上司のことは信頼できないと思いますし、
言うことも聞きたくなくなりますよね。

これは指導でも同じです。

いくら合っていることを言おうが、
自分ができもしないことをやらせていては
選手たちもついてこなくなります。

そして選手からは信頼を失います。

そうならないためにも
「まずは自分ができるようになること」
を意識して技術などの取り入れは
行った方がいいですね。

と簡単ではありますが、
僕が考える、指導者の在り方
を書いてみました。

僕自身まだまだ考えが
まとまっていない部分はありますが、
とりあえず大事だろうポイントを。

実際、このポイントはすべての
「教育」
に役立つポイントだと思います。

子育て、クラス運営など…

また部活動とか一つの組織と考えれば
会社経営と同じですからね。

会社経営の本とか読めばいくらでも
ヒントは転がっています。

あとは柔軟に創発できるかどうかですね。

では今日はこのへんで。

ありがとうございました!

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自己紹介
名前:坂口 慎
出身地:富山県
バスケ歴:18年
古武術を独学で5年、そこから限界を感じていたときに「武学」に出会う
今ではその武学をバスケに応用し、クリニック、オンライン講座などで広めている
クリニックのご依頼はお問い合わせからご連絡いただけるとありがたいです

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